ゆきよちゃん|心の縄をほどく専門家からの手紙

ほどく、ゆるむ、自分に還る。 空海の智慧とともに綴る、あなたの心を自由にするメッセージ

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

他人のカルマを背負わないという優しさ ~依存から抜けて、自分を生きるために~

はじめに 「助けたい」 「なんとかしてあげたい」 そんな気持ちが湧いてくる相手が、家族にいることってありますよね。 でも最近私は、「助ける」という優しさが、必ずしも相手のためにならないこともあると知りました。 これは、弟や父との関わりのなかで気…

「助けてあげたい」が私を壊していく。 愛と優しさの“境界線”を学んだ話

はじめに 「それ、私が払っておくね」 「大丈夫、手伝うよ」 気づけば私は、何かと“助ける役”を引き受けていた。 でもある日、ふと心がポキンと折れた。 それは、「優しさ」ではなく「依存を支える行動」だったと気づいた瞬間だった。 はじめに なぜ私は、助…

「お金に支配される人生」から離れるとき――身近な人の姿から学んだこと

はじめに 「お金がない…」 弟の口ぐせだったこの言葉が、まるで呪いのように彼の現実を引き寄せている気がして、胸が痛くなった。 お金って、そんなにも人生を左右してしまうものなの? そしてある日、彼の“お金への執着”が、自分自身だけでなく、まわりの人…

「家族の“優しさ”って何?」 自分の心を守るために、距離を選んだ話

はじめに 「助けてあげたい」 そう思うことは、きっと誰にでもある。 でも、本当に相手のためになる“優しさ”って、なんだろう? 今回は、ある家族との関わりのなかで私が経験した、 “関わること”と“離れること”のあいだで揺れ動いた日々を誰かの気づきにつな…

「お金がない」と言い続ける弟と、私が選んだ向き合い方 ---

はじめに 「またお金がないの?」 そう言いたくなるのを、私は何度も飲み込んできました。 弟は昔から、お金のことで悩みを抱えていました。 そして、そんな弟の口から頻繁に出てくる言葉があります。 > 「お金がない」 > 「自分だけ大変だ」 まるでそれが“…

鳥取砂丘で感じた「光と闇の統合」──祈りと日常が重なるとき

はじめに 鳥取砂丘に立った瞬間、広がる景色に息をのみました。 果てしなく続く砂の波。 その頂「馬の背」に登ると、視界が一気に開けて海の青が飛び込んできます。 私はそこで手を広げて「大祓詞」を唱えました。 潮風が強く吹きつけ、砂が頬に当たるたびに…

壊れた鉢が、また命を守ってくれた日 ──捨てないという選択がくれた、小さな循環

ぽきっと割れてしまった素焼きの鉢。 ふつうなら、「あーあ、もう使えない」と思って捨ててしまうかもしれない。 でも最近、私はそんな“壊れた鉢”を、ある場所にそっと置いています。 それは、畑の果樹たちの根元。 りんご、みかん、なし──レモン この夏の強…

古い引き出しと、紙と、わたしの暮らし ──アルミと障子紙でととのえる小さな空間

キッチンの引き出し。 その中でも、排水口の近くにある一番下の引き出しが、私はなんとなく苦手でした。 湿気っぽい。 においがこもる。 気のせいかもしれないけど、「ここに何かを入れるのはちょっと…」と、 いつも見て見ぬふりをしてきた場所。 けれどある…

東京で咳が止まらなくなった息子 ──田舎に移住して気づいた、自然と「波動」のこと

「風邪じゃないのに、咳が止まらないんです」 東京に帰ると息子は咳がひどく、夜中も何度も咳き込んで眠れない日々が続いていました。 いくつかの小児科を回りましたが、原因は特定されず。 「アレルギーかもしれないですね」「咳喘息の可能性もあります」 …