「感情と向き合う7日間ワーク」が終わったあとに訪れた、静かな変化──そして「幸せになる」と決めること
この7日間、あなたは、誰かのためでなく「自分自身の心」と静かに向き合ってきました。
ここに訪れた変化は、目に見えないけれど、たしかな一歩。
今日はその余韻を、言葉にしてみたいと思います。

1. 終わったあとに、やってくる“ほんとうの時間”
7日間のワークを終えたあと、
ふと、こんな感覚が訪れた方もいるかもしれません。
「なんだか、ちょっと静かになったな」
「少しだけ、心の中にスペースができた気がする」
それは、感情と向き合った人だけが出会える、
**“ほんとうの自分と過ごす時間”**かもしれません。
誰かに言われたからでも、
無理にポジティブになろうとしたからでもなく、ただ、自分の心に触れたことで戻ってきたやさしさ。
そんな方が、きっと、あなた以外にもいたはずです。

2. 届いた声たち
このワークに参加してくださった方々から、
たくさんのあたたかい声が届きました。
「自分の中にこんな気持ちがあったんだと気づいて、涙が出ました」
「『わたしなんて』とつぶやいていた理由が、ようやくわかった気がします」
「もう少し、自分にやさしくしてあげようと思えました」
「ワークを終えた夜、自分に『おかえり』って言いたくなったんです」
誰かの期待に応える前に、
まずは自分の気持ちに気づいてあげることが大切だった──
そんな言葉が、あらためて胸に響きます。

3. このワークが生まれた背景
このプログラムの種は、ある友人との会話から生まれました。
彼は、全国で子ども支援や親子関係に関する講演を続ける方で、
ある日こんなことを話してくれました。
「親子関係がうまくいかずに、死にたいと感じている子がたくさんいる」
なかには、親自身も愛されてこなかったため、
愛し方がわからず、子どもにやさしくできないまま児童相談所に預けるケースもあるそうです。
「受けてこなかったから、愛せない」──それは誤解かもしれません。
愛は、誰かから与えられるだけのものではなく、“最初から自分の中にあった”と気づくことが大切なのです。
だから私は、「こっそり自分と向き合う場所」として、
このプログラムをつくりました。

4. 「幸せになる」と、決めてみる
ワークが終わっても、現実は劇的には変わらないかもしれません。
けれど、心の向きが少しだけ変わることで、
人生の見え方がゆっくりと変わりはじめます。
そのとき、そっとこんな言葉をつぶやいてみてください。
「私は、幸せになってもいい」
「私は、わたしを受け取ってあげたい」
この“決める”という行為には、思っている以上に力があります。
▼関連体験談もよかったらどうぞ
🌱 「幸せになる」と決めることの大切さ
「私は幸せになっていい」
その許可を、自分自身に与えてあげること。
それは、未来を変える最初の一歩かもしれません。

5. もう一度、Day1を読んでみてください
ここまで歩んできたあなたへ。
7日間のワークと、この振り返りを終えた今、
Day1の文章がまったく違って読めるはずです。
🔗 Day1|最近、ちゃんと笑えてるかな?
初日に触れた言葉たちが、
今のあなたに、やさしく届きなおすことを願っています。

6. 次のテーマは「自己受容」です
この「感情と向き合う7日間ワーク」は、ここで一区切り。
でも、次のテーマがもう動き始めています。
次は、**「わたしは、わたしでいいの?」**という問いかけから始まる
**「自己受容の7日間ワーク」**をお届けする予定です。
感情を受けとめたあとにこそ、
「ありのままの自分」とつながる時間が待っているはず。
LINEやnoteでまたお知らせしますので、どうぞお楽しみに🌿

最後に
このワークを通して、
“ほんとうの自分”に静かに戻っていく時間を、
一緒に歩んでくださったことに心から感謝しています。
どうかこれからも、
あなたの中の「やさしい声」が、あなたの味方でありますように。
今日も、自分に「ありがとう」と伝えてあげてくださいね

それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと——
生きとし生けるすべてのものが、心穏やかで幸せでありますように。
本日もブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
このブログは、自分自身の心との対話を通して、内面を整理するために書いているものです。
今ではこうして文章を書くことができていますが、少し前までは、自分の感情がよく分からずにいました。
そのために、生きづらさを感じていたのも事実です。
同じように、自分の感情がつかめずに悩んでいる方へ——
少しでも心が穏やかになるヒントをお届けできればという思いで、日々記事を更新しています。
よろしければ、過去のブログやYouTubeも、何かしら参考にしていただけたら嬉しいです。
一人でも多くの方が、本来の自分を取り戻し、
自分らしい生き方を選択できることを、心から願っています。