「また失敗しちゃった…」
「どうして、こんな簡単なこともできないんだろう」
そんなふうに、自分にガッカリする瞬間って、ありませんか?
人と比べてしまったり、
自分の欠点ばかりに目がいってしまったり、
誰かの何気ない言葉が胸に刺さって離れなかったり──
「もっとちゃんとしなきゃ」
「しっかりしなきゃ」
「このままじゃ、ダメだ」
そうやって、いつのまにか「できない自分」を責め続けてしまう。
でもね、
どんなに努力しても、どんなにがんばっても、
完璧にはなれないし、ならなくていいんだよ。

私もずっと、「できないわたし」が恥ずかしかった
私は以前、広報の仕事をしていました。
社外への発信も多く、数字や事実確認には細心の注意が求められる職場でした。
でも、実はわたし──
ちょっと「おっちょこちょい」なところがあって。
数字を間違えたり、誤字脱字があったり……
それだけで、信頼が揺らいでしまうような現場で、たくさん失敗してきました。
「わたしがこの仕事をしなければ、誰にも迷惑をかけずにすんだんじゃないか」
そんなふうに、落ち込む日もありました。
深呼吸しても、気をつけても、失敗するときは失敗してしまう。
「また迷惑をかけた」
「自分なんて、社会人失格だ」
そうやって、自分を責めて、責めて、責めて……
しだいに「できない自分」が、自分の全部のような気がしてきたんです。

それでも、「ゆるし」は、内側から始まった
あるときふと、思ったんです。
「わたしが“ダメだ”と思い込んでいる、その気持ちこそが、“ダメな現実”を引き寄せていたんじゃないか」って。
自分を責め続けていた頃は、
失敗をしないようにと身構えて、いつも緊張していました。
でも、自分の弱さや抜けているところを
「それでもいいよ」と受け入れ始めた瞬間から、なぜか間違いが減っていったんです。
不思議だけど、ほんとうの話。
あれほど苦手だった誤字脱字も、
大事なところでは、自然と気づけるようになった。
何かが劇的に変わったわけじゃない。
でも、自分の中の“ゆるし”が、現実に小さな変化をもたらしたのです。
「自己受容」は、才能でも特技でもない
“自己受容”っていうと、
なんだか意識高い人だけの言葉のように聞こえるかもしれません。
でも、そうじゃない。
自己受容は、「できる・できない」で判断されるものではありません。
むしろ、何かが「できなかった」自分に、そっとOKを出してあげること。
「よくがんばったね」って、自分の背中をさするような、やさしいまなざし。
それが、自己受容の最初の一歩なんです。
顔がこわばる日、心が笑えていない日──
ふと、鏡を見たときに思いました。
「最近、ちゃんと笑えてるかな?」
笑顔は、心の調子を映す鏡のようなもの。
元気なふりをしていても、心が疲れていると、笑顔はどこかぎこちなくなる。
「ちゃんとしなきゃ」「できなきゃ」って、
気づかないうちに肩に力が入っていたのかもしれません。
誰かの期待に応えるために、
自分を置き去りにしてしまっていたのかもしれません。
だから今は、こう問いかけてみたいのです。
「できないわたしに、OKを出せていますか?」

今日のワーク ✍️
🌿 Day1ワーク:できないわたしに、OKを出す
今、思い出すと「悔しかったこと」「情けなかったこと」
でも、今なら少しやさしい目で見られる気がする──
そんな“できなかった”エピソードを、ひとつ書き出してみてください。
そしてその時の自分に、そっと声をかけてみて。
「そんなときもあるよ」
「でも、それでもあなたは大切だよ」
「よくがんばってたよね」
そんなふうに、少しずつでいいんです。
自分を責める声を、やさしい言葉で包んでいきましょう。
🖊たとえばこんなふうに書いてもOK:
「プレゼンで詰まった自分を責めてた。でも、あの時、本当はすごく勇気出したよね」
「忘れ物ばかりしてた私。でも、責めずに受け止めてくれる友達がいたこと、思い出した」
「ミスを怖れて仕事が楽しくなかった。今の私は、もっと力を抜いていいと思える」
次回【Day2】では、「言えなかった言葉」が心に残っているあなたへ、
やさしい問いをお届けします。
焦らず、比べず、
あなたの歩幅で、読み進めてみてくださいね。
🌌 あなたのペースで、やさしい7日間を──
良かったらNoteのワーク記事もご参考まで

それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと——
生きとし生けるすべてのものが、心穏やかで幸せでありますように。
本日もブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
このブログは、自分自身の心との対話を通して、内面を整理するために書いているものです。
今ではこうして文章を書くことができていますが、少し前までは、自分の感情がよく分からずにいました。
そのために、生きづらさを感じていたのも事実です。
同じように、自分の感情がつかめずに悩んでいる方へ——
少しでも心が穏やかになるヒントをお届けできればという思いで、日々記事を更新しています。
よろしければ、過去のブログやYouTubeも、何かしら参考にしていただけたら嬉しいです。
一人でも多くの方が、本来の自分を取り戻し、
自分らしい生き方を選択できることを、心から願っています。