「わたし、このままだと、壊れてしまうかもしれない」
高校生の頃、そう感じたことがありました。
それは、アルコールに依存しながら、夜な夜な泣き叫ぶ母と過ごす日々の中で、
心のどこかがすり減っていくような感覚でした。
特に人への依存心が強い母は母の母が亡くなってから、心のケアを幼いわたしに求めてきました。
でも… わたしの小さな両手では、どうすることもできなかった。
毎日のように「相談」という名の重たい言葉を受け止めながら、
ただ黙って、聞くしかなかった。
何度も思っていました。
「わたしに、何ができるんだろう?」
「どうして、誰も助けてくれないんだろう?」と。

家を出たのは、自由になるためじゃなかった
気づけば、人生の節目ごとに、
わたしは「母から離れる」という選択をしてきました。
・高校は、留学制度のある遠方の学校へ
・大学も、就職先も、実家から遠い場所を選んで
・1回目の結婚も、「早く家庭を持てば、母から解放されるかもしれない」と思って
どこかで、しあわせそうにしていれば、
もう母からしつこく連絡が来ることもないと、
そんな期待すら抱いていたんです。
でも、それでも母は毎日のように、
「子どもの顔が見たい」と連絡をしてきました。
それが重くて、つらくて……
2回目の結婚を決めた理由すら、
正直に言えば「もう母を説得する余地をなくすため」だったのかもしれません。

本当は、大好きだった
ふと気づいたんです。
あんなに「母が嫌い」と思っていたのに、
本当は、母のことが大好きだったって。
だからこそ、
どうにもできない姿を見ているのが、つらかった。
助けられない自分が、悔しかった。
そして、自分の心を守るために「逃げる」という選択をしたことも、
ずっとどこかで、責めていたのかもしれません。

わたしを生きるって、どういうこと?
いま振り返って思うのは──
「母から逃げた人生」ではなくて、
「自分を守るために必要だった選択」だったんだ、ということ。
でも、その選択に隠れていたのは、
誰かのせいにしたくなる感情や、
うまく言葉にできなかった愛情や、
助けられなかったことへの罪悪感でした。
わたしはずっと、「わたしを生きる」って、
誰かから自立して、ひとりで強く立つことだと思っていた。
でも、そうじゃなかったんです。
本当に「わたしを生きる」って、
自分の心の声を、ちゃんと聞いてあげること。
「逃げた」って責める代わりに、「守ったんだね」と認めてあげること。
そうしてやっと、はじめて──
過去の自分と、いまの自分が、ひとつにつながれる気がしたんです。

今日の問いかけ
- あなたが、ずっと「逃げてきた」と思っていたものは何ですか?
- その選択の奥には、どんな気持ちがあったでしょうか?
- 今のあなたが、その過去の自分にかけてあげたい言葉は、どんな言葉ですか?

つづく7日間は、
わたしを生きるという旅を、やさしく歩き出す時間です。
過去のわたしと、今のわたし。
そして、まだ見ぬ「ほんとうのわたし」に出会うために──
📖 このテーマにじっくり向き合ってみたい方へ
noteでは、この内容をさらに深める
「感情と向き合うワーク」も公開しています。
よかったら、書くことで感じる時間を味わってみてくださいね。
👉 noteの記事はこちら
https://note.com
🕊 きのうの心の手紙はこちら
それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと──
生きとし生けるすべてのものが、
心穏やかで、しあわせでありますように。
本日もこのブログを訪れてくださり、
ほんとうにありがとうございます。
この場所は、自分自身の心と
ゆっくり向き合うために生まれた、静かな記録です。
少し前までのわたしは、
自分の気持ちがうまくわからず、
ずっと生きづらさを感じていました。
けれど、感情を一つずつ見つめていく中で、
すこしずつ、自分自身と仲直りできるようになってきた気がします。
もしもいま、同じように
「自分の気持ちがわからない」
「心が疲れてしまった」
そんなふうに感じている方がいたら──
この場所のことばが、
少しでも、やさしい風のように届きますように。
よろしければ、過去の記事や
45秒で心が整うYouTubeショートも、ご覧くださいね。
🎬【YouTubeチャンネルはこちら】
https://m.youtube.com/@396miracle
わたしがわたしを生きること。
あなたが、あなたを生きること。
そのどちらも、きっと、大切なひとつの光です。
またいつでも、戻ってきてくださいね。