ゆきよちゃん|心の縄をほどく専門家からの手紙

ほどく、ゆるむ、自分に還る。 空海の智慧とともに綴る、あなたの心を自由にするメッセージ

シリーズ③|Day6 **それでも「生きてていい」と思えた日**

──「わたしには価値がない」と思い込んでいた過去から

「わたし、なんのために生きてるんだろう」

ふと、そんなふうに思った日がありました。

誰かの役に立てていないとき。
なにもできないと感じたとき。

「存在してるだけで、迷惑かけてる気がする」

そんな思いに、押しつぶされそうになる瞬間が、何度もありました。

誰かのために生きていると思ってた

わたしは昔から、
「誰かの役に立つこと」が、自分の価値だと思っていました。

人に頼られると嬉しくて、
必要とされることが、生きている証のように感じていたんです。

でも、
広報というミスが許されない職場で、
子育てと仕事の両立に疲れ、睡眠時間もままならないなか。

誤字脱字が増え、元銀行マンの上司から毎日のように怒鳴られて。

メール1通の文章すら、細かくチェックされるようになり、

「できない自分」や「迷惑をかけている自分」が、
どんどんわたしを追い込んでいきました。

今思えば、空回りしてたんです。

頑張りたい気持ちだけが先走って、結果がついてこなくて。

「自分の存在価値がない」
「いない方がマシなんじゃないか」

そんなことを、毎日のように考えていました。


仕事も失い、眠れなくなった日々

もう少し子どもと向き合いたくて、
自宅近くの会社に転職したけれど──

会社側が広告費用の使いすぎたことを理由に、半年で解雇。

その後、半年間の転職活動へ。

虚無感が、心の中に渦を巻いていきました。

「いなくなっても、誰も困らない」
「迷惑をかけないように生きなきゃ」

そんな考えが、いつの間にか、わたしの中に根を張っていたのです。


ある夜、届いた小さな声

ある夜。
子どもたちも眠り、家の中が静かになった頃。

身体は重くて、心も動けなくて、
わたしはただ、布団の中にいました。

「もう、生きてる意味がわからないな」
そんなふうに思っていたとき。

遠くから、娘の寝言のような声が聞こえたんです。

「ママ……いてくれて、ありがと」
「大好きだよ」

夢の中の言葉かもしれない。
でも、その一言が、わたしの心に、すっと届いたんです。

涙が止まりませんでした。

何もしてない。
誰の役にも立っていない。

それでも、「わたし」という存在を、
たしかに必要としてくれている人がいる──

生きてていい理由は、誰かが決めることじゃない

「誰かのために役立たなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」

そう思っていた自分に、こう伝えたくなりました。

「ただ息をしているだけでも、いてくれて嬉しい人がいるんだよ」って。

もしかしたら、それは家族かもしれないし、
昔の友人かもしれない。
あるいは、自分自身かもしれない。

生きている意味を、他人の評価で決めるのは、もうやめよう。


わたしの存在に、やっとOKを出せた

「価値があるから生きてていい」んじゃなくて、
「生きていることそのものが価値なんだ」って。

そう思えるようになったのは、
本当に最近のことでした。

でも、その気づきがあったとき、
はじめて、わたしは自分の命と向き合えた気がしたんです。

「誰かに認めてもらわなきゃ」
「役に立たなきゃ」──

その想いの奥にある
「わたしを生きたい」という気持ちに、ようやく気づけたんです。

今日の問いかけ

  • あなたが「価値がない」と感じたのは、どんなときでしたか?
  • そのとき、本当はどんな言葉を、自分に届けたかったですか?
  • もし今日ひとつだけ「許可」を出すとしたら、何に「OK」を出してあげたいですか?

📖 noteでは、このテーマにそっと寄り添う
「感情と向き合うワーク」も公開しています。
書くことで、自分の気持ちと出会う時間を、よかったら味わってみてくださいね。

👉 [noteで読む](https://note.com/jogo/n/n679d66d749bf


それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと──

あなたの心が、やさしく満たされるひとときでありますように。

生きとし生けるすべてのものが、 心穏やかで、しあわせでありますように。

本日もこのブログを訪れてくださり、 ほんとうにありがとうございます。

この場所は、自分自身の心と ゆっくり向き合うために生まれた、静かな記録です。

少し前までのわたしは、 自分の気持ちがうまくわからず、 ずっと生きづらさを感じていました。

けれど、感情を一つずつ見つめていく中で、 すこしずつ、自分自身と仲直りできるようになってきた気がします。

もしもいま、同じように 「自分の気持ちがわからない」 「心が疲れてしまった」

そんなふうに感じている方がいたら──

この場所のことばが、 少しでも、やさしい風のように届きますように。

よろしければ、過去の記事や 45秒で心が整うYouTubeショートも、ご覧くださいね。

🎬【YouTubeチャンネルはこちらゆきよちゃん - YouTube

わたしがわたしを生きること。 あなたが、あなたを生きること。

そのどちらも、きっと、大切なひとつの光です。 

またいつでも、戻ってきてくださいね。