ゆきよちゃん|心の縄をほどく専門家からの手紙

ほどく、ゆるむ、自分に還る。 空海の智慧とともに綴る、あなたの心を自由にするメッセージ

シリーズ③|Day7 「わたし」という存在に、おかえり**

── 迷ってばかりのわたしに、やさしく手を差し伸べる日


小さなころからずっと、
「このままのわたしではダメなんじゃないか」って、
どこかで思い続けてきました。

家族の中で、学校の中で、
そして社会に出てからも、
“ちゃんとしたわたし”になろうとしてばかりで。

ふと立ち止まったとき、
「わたしって、本当は誰だったっけ?」
そんな問いが、心にぽつんと残っていたのです。


誰かの期待に応えることが、わたしの役割だった

振り返れば、わたしはいつも誰かの期待の中で生きてきました。

親の期待。
先生の期待。
職場の期待。
パートナーの期待。
社会の「こうあるべき」という目に見えない圧力。

「期待に応えたい」なんて
そんな立派な動機じゃなくて、
ただ、嫌われたくなかった。
ただ、居場所を失いたくなかった。

その一心だったんだと思います。

しあわせって、なんだろう?

あるとき、わたしはふと思ったんです。
「しあわせになりたい」と願う一方で、
どこかで「しあわせになっちゃいけない」って思ってないか、と。

その感覚の根っこを探っていくと──
子どもの頃に見ていた「母の姿」に行き着きました。

感情の浮き沈みが激しく、
アルコールに依存していた母。
泣き叫ぶ姿も、道端でうずくまる姿も、
幼いわたしの目にはあまりに衝撃的でした。

母は言いました。
「死にたい」って。
「お父さんがギャンブルするから」って。
でも幼いわたしは、そのすべてが

「わたしがいるからじゃないか」と思っていた。


「わたしが生まれてこなければよかったのかも」

そんな風に感じていたあの頃のわたしに、
今のわたしが声をかけてあげるなら、
こう言いたい。

「よく、生きてきたね」って。

親の事情も、家族の痛みも、
全部背負い込んでしまっていた幼いわたし。

でも、あれは「わたしのせい」じゃなかった。
誰のせいでもなかった。
誰もが必死だった。

そう思えるようになったのは、ごく最近のことでした。


「わたしを生きる」って、特別なことじゃない

“本当の自分を生きる”とか、“自分らしさを取り戻す”とか、
よく言われるけれど──
わたしにとっての「わたしを生きる」は、
そんなに派手なことじゃなかった。

それはたとえば、
- 疲れてるときに、無理に頑張らないこと
- 嫌なことを「嫌だ」とちゃんと感じてあげること
- 泣きたいときに、素直に泣ける場所を自分に与えてあげること

つまり、「わたしの気持ちを、わたしが受けとめてあげること」だったんです。


「おかえり」って言ってあげたい

あの日からずっと、わたしは迷ってばかりだった。
母のようにはなりたくないと、
愛せない自分を責めたり、
傷つくたびに、誰かのせいにしたくなったり。

でも、わたしはようやく気づいたんです。
迷って、揺れて、それでも進んできたその道の先で、
ようやくわたしは、
「わたし」という存在に「おかえり」と言えるようになったんだって。


今日の問いかけ

  • あなたは、いつから「わたし」を見失っていましたか?
  • そのきっかけは、誰かの期待だったでしょうか?
  • 今のあなたが、「おかえり」と声をかけたい自分は、どんなあなたですか?

📖 noteでは、このテーマにやさしく向き合う
「感情と向き合うワーク」を公開しています。
書くことで、感じる。感じることで、見えてくる。
そんな時間を、よかったら体験してみてくださいね。

👉 [noteで読む](https://note.com/jogo/n/n0b63501832a9?sub_rt=share_b


それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと

あなたの心が、やさしく満たされるひとときでありますように。

生きとし生けるすべてのものが、 心穏やかで、しあわせでありますように。

本日もこのブログを訪れてくださり、 ほんとうにありがとうございます。

この場所は、自分自身の心と ゆっくり向き合うために生まれた、静かな記録です。

少し前までのわたしは、 自分の気持ちがうまくわからず、 ずっと生きづらさを感じていました。

けれど、感情を一つずつ見つめていく中で、 すこしずつ、自分自身と仲直りできるようになってきた気がします。

もしもいま、同じように 「自分の気持ちがわからない」 「心が疲れてしまった」

そんなふうに感じている方がいたら──

この場所のことばが、 少しでも、やさしい風のように届きますように。

よろしければ、過去の記事や 45秒で心が整うYouTubeショートも、ご覧くださいね。

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わたしがわたしを生きること。 あなたが、あなたを生きること。

そのどちらも、きっと、大切なひとつの光です。 

またいつでも、戻ってきてくださいね。