ゆきよちゃん|心の縄をほどく専門家からの手紙

ほどく、ゆるむ、自分に還る。 空海の智慧とともに綴る、あなたの心を自由にするメッセージ

🏡 「“家”を整えるたびに、心も整っていった──空き家と私の静かな対話」

はじめに|ただのリノベでは終わらなかった

「この家で、新しい暮らしを始めよう」

そう決めたとき、私は空き家リノベを「家族の住まいづくり」としか考えていなかった。
でも、作業を重ねていくうちに、ふと湧いてきた想いがある。

“この場所が、誰かの心がホッとするような場所になったらいいな”

井戸水ポンプの交換、シロアリ処理、床の張り替え、壁紙の撤去…
家のあちこちと向き合う日々は、いつしか“自分の心との対話”になっていた。


1|片づけながら、心の中の“重たいもの”も出ていく

初めに取り組んだのは、粗大ゴミの片付け。

本畳、壊れた座卓、灯油ヒーター…
父の車や私の車に積んで、八女のゴミ焼却場まで運ぶ作業。

粗大ゴミは思ったよりたくさんあって、チリツモながら片付ける費用もすごいことに…。

何度もめげそうになりながら、自分と向き合う。
重たいものを運び出すたびに、自分の内側の何かも一緒に剥がれていくような感覚があった。

外に出した家具を見て、「よくここまで一人で…」と声をかけてくれた近所のお兄さん。
その一言に、私はふと涙が出そうになった。


2|見て見ぬふりをしていた“痛み”に触れた瞬間

畳を剥がした床下には、大量のシロアリのフン。
壁紙を剥がしたキッチンのキャビネットの奥からは、強烈なアンモニア臭

たぶんネズミのおしっこだと思う。

見なかったことにできたら、どんなに楽だろう。
でも、

「私がここに住むって決めたんだ」

そう思った瞬間、自然と心が動いた。

乳剤処理、ホウ酸散布、漆喰の塗装──
逃げたい気持ちもあるけど、逃げられない。


3|リノベは“瞑想”だった。静かに、黙々と。

重たい本畳をあげると異臭と大量の虫の糞。
掘りごたつの下は湿気が溜まりやすいようで、床がブカブカ。

プロ用の乳剤を水で希釈して、百均のブラシ付きペットボトルで塗布。
床に這いつくばっての作業。

昼、静かな山の空気の中で掃除をする。
夜、疲れ切った体を子どもたちの笑い声が癒してくれる。

無心で作業する時間は、まるで瞑想のようだった。
「がんばらなきゃ」ではなく、「ただ、目の前の一つを整える」
その繰り返し。

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4|「ママ、ここ絶対きれいになるよ」

子どもたちが何度もそう言ってくれた。

私が転倒して尾てい骨を打った日も、
ご飯を作ってくれて、

「今日はおかゆにしようか?」 と笑ってくれた。

この子たちと一緒に、この空き家と向き合えていることが、何よりの希望だった。

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5|“暮らし”は、心を映す鏡だった

不思議と、
心が整わない日は作業も進まない。
逆に、体が動く日は、気持ちが澄んでいる。

“家”と“心”って、こんなにも連動しているんだ。

床の上の埃を拭き取るたびに、
自分の中のモヤモヤも一緒に薄くなっていった気がする。

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まとめ|まだ途中、でも今のこの家が好きだと思えた

この家は、まだまだボロボロ。
完成は遠いし、お金も体力もギリギリ。

でも、

今この家やこの環境が「好き」と思えていることが何よりのギフト。

いつかきっと、
ここが誰かにとっての「心の避難所」になるように。
そのためにも、今日も一つ、整えていこう。

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それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと ご縁ある方の全ての方が心穏やかで、しあわせでありますように。

本日もこのブログを訪れてくださり、 ほんとうにありがとうございます。

この場所は、自分自身の心と ゆっくり向き合うために生まれた、静かな記録です。

少し前までのわたしは、 自分の気持ちがうまくわからず、 ずっと生きづらさを感じていました。

けれど、感情を一つずつ見つめていく中で、 すこしずつ、自分自身と仲直りできるようになってきた気がします。

もしもいま、同じように 「自分の気持ちがわからない」 「心が疲れてしまった」

そんなふうに感じている方がいたら── この場所のことばが、 少しでも、やさしい風のように届きますように。

わたしがわたしを生きること。
あなたが、あなたを生きること。

そのどちらも、きっと、大切なひとつの光です。