はじめに
最近、「頭で考えることが、大切じゃない気がする」と思うようになりました。
もちろん、日々の暮らしや仕事では、考える力が必要な場面がたくさんあります。
けれど私は今、
それだけではどうしてもたどり着けない “何か” があるような気がしています。
たとえば、誰かと話しているとき。
ふとした瞬間に胸のあたりがあたたかくなったり、
反対にきゅっと苦しくなったり。
頭では説明できないけれど、
「ああ、いま感じてる」とわかる。
そんな、言葉にならないけれど確かな感覚を、
大切にしてみたくなったのです。
- はじめに
- 「心臓で感じる」って、どういうこと?
- 科学的にも、心臓は「感じている」
- 「わかろうとしない」で、ただ感じてみる
- 「心臓で感じる」ための、ちいさなワーク
- ありがとうを、心臓に届けてみる
- おわりに
- 📎 関連リンク

「心臓で感じる」って、どういうこと?
「心臓で感じるって何?感情の比喩?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも私は、実際に胸に手をあてて、ゆっくり呼吸をしながら「ありがとう」とつぶやいてみたとき、 ほんとうに、そこからふわっとあたたかさが広がるのを感じました。
まるで心臓が「うん、届いたよ」って返事をしてくれたようで、 そのとき、静かに涙が出てきたのを覚えています。
科学的にも、心臓は「感じている」
アメリカのハートマス研究所(HeartMath Institute)によると、
心臓にはおよそ4万個の神経細胞(ニューロン)が存在するといいます。
つまり心臓は、ただの血液ポンプではなく、
情報を受け取り、伝え合う「もうひとつの脳」のような役割を持っているそうです。
しかも、脳から心臓へ命令が送られているだけではなく、
心臓から脳への情報量のほうが多いという研究もあるそう。
これを知ったとき、私は妙に腑に落ちました。
ああ、だからあのとき、
言葉より先に「胸」が反応していたんだ、と。
「わかろうとしない」で、ただ感じてみる
マッサージを受けたときのこと。
「肩、そんなに凝ってないですね」と言われて驚きました。
以前はガチガチに固まっていたのに、不思議でした。
そういえば最近の私は、
「理解しよう」「治そう」とするのをやめていたかもしれません。
ただ胸に手をあてて、
「ありがとう」「幸せだね」とそっと声をかけていた。
それだけなのに、
体も、心も、ふっとゆるんでいったのです。
「心臓で感じる」ための、ちいさなワーク
もし今、ちょっと疲れていたり、
なんだか心がかさついているなと感じたら、
よかったら、こんな時間をとってみてください。
🫶 心臓に、意識を向けるワーク
- 静かな場所で、目を閉じる
- 胸の真ん中、心臓のあたりにそっと手を置く
- ゆっくりと呼吸をする(吐く息を長めに)
- 「いま、心臓はどんな感じがする?」と問いかけてみる
答えがなくてもいい。
ただ、感じるだけでいいんです。
あたたかさ、鼓動、ざわめき、やわらかさ──
どんな感覚も、あなたの中にある「いま」のサイン。
ありがとうを、心臓に届けてみる
そして、もしよかったら…
その心臓に、
「ありがとう」と感謝の言葉を送ってみてください。
声に出さなくても、ただそう思うだけで十分です。
私はいつも、その瞬間に、
胸の奥がぽっとあたたかくなって、
涙がにじみそうになります。
「わたしを、生かしてくれている」
そのことに、やっと気づける時間だから。
おわりに
考えることも、大事。
でも、感じることには、
もっと奥深い知恵があるように思います。
「こうした方がいい」「ちゃんとやらなきゃ」
そんな思考がせわしなく動くときほど、
少しだけ、立ち止まってみてください。
そして、胸のあたりにそっと手を置いて
「わたしはいま、なにを感じている?」と問いかけてみる。
そこにあるのは、
誰よりもあなたのことを知っている、
もうひとつの“声”かもしれないから。
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