ゆきよちゃん|心の手紙 〜「愛と調和」学び森からあなたへ〜

🌿 ゆきよちゃん 心の手紙 🌿 ここは、日々のあわただしさの中でふと立ち止まりたくなったあなたへ届ける、やさしい心の森です。 自然の声や感情のささやきに耳をすませながら、 “ほんとうのわたし”を思い出していく── そんな旅を、あなたと一緒に歩いていけたらうれしいです。

敏感すぎるわたしたちへ:HSP/エンパスの親子が、星野村で見つけた心のスイッチ

はじめに

こんにちは、ゆきよちゃんです。

あなたが今、「なぜ自分だけこんなに疲れてしまうんだろう」と、人知れず悩んでいるとしたら、ぜひこの話を読んでみてください。

今日は 「感性が強すぎて、生きづらさを感じてしまう人へ」 向けて、私と子どもたちの体験を少し書いてみようと思います。

東京では布団から起き上がれなかった日々

東京に住んでいた頃、子どもたちは毎朝なかなか布団から起きられませんでした。

体は元気なのに、エネルギーが枯れてしまったように、重くて動けないのです。

都会の生活は、私たちのように感覚が強い家族にとっては刺激が多すぎました。

人混み、人工的な音や光、強すぎる匂い、そして周りの人の感情まで。

その全部を強く、無意識に受け取ってしまうから、気づけばエネルギーはすり減っていく一方でした。

私も同じで、日々の生活にどこか息苦しさを感じていました。

星野村に来てからの不思議な変化

でも、不思議なことがありました。

福岡県八女市の星野村に引っ越してから、子どもたちが朝すっと布団から起きられるようになったんです。

私たちを疲弊させていたのは、人工的でノイズのような刺激でした。

それが、ここでは川のせせらぎや風の音、夜の静寂、満天の星空といった自然で生命力のある刺激に置き換わりました。

自然の音は、心地よいヒーリングとなって心と体に響き、重かった体がゆっくりとほどけていくような感覚を覚えました。

子どもたちはいつのまにか楽しそうに学校へ通うようになり、表情も柔らかくなりました。

敏感さは弱さじゃない。豊かさに変えるセンサー

都会で苦しかったのは、私たちが弱かったからではありませんでした。

ただ、感性が強いからこそ 「合わない環境」 にいたのだと気づいたんです。

星野に来てから、敏感さは「生きづらさ」ではなく、自然の中では 「豊かに生きるためのセンサー」 になるんだと感じられるようになりました。

  • 敏感だからこそ、川の音に深く癒やされる。
  • 敏感だからこそ、風に揺れる木々の美しさに涙が出る。
  • 敏感だからこそ、星空を見上げたときに、宇宙とつながっているような深い安心感を味わえる。

あなたへ伝えたいこと

もし今「敏感すぎてしんどい」と感じている人がいたら、どうか安心してください。
それは決して欠点ではなく、あなたにしかない大切な感性です。

そしてその感性は、自然の中でこそ、本来の力を発揮してくれるはずです。

すぐに生活を変えられなくても大丈夫。

まずは、週末に都会のノイズから離れて、あなたを整えてくれる場所を探してみませんか?

子どもたちが星野で笑顔を取り戻したように、あなたの敏感さもきっと、輝く場所を見つけられます🌿

あなたの「豊かさのセンサー」を、どうか大切に。

✦今日も、あなたの心がやさしく整いますように✦

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統合が進んで視点が高くなった今だからこそ、
お話を伺うことで人生を軽やかに生きるヒントをお渡しできるのではないかと思っています。

この記事でご紹介した内容は、すべて私と子どもたちで実際に取り組んできた体験に基づいています。

必要な人に必要な支援が届くように。
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それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと ご縁ある方の全ての方が心穏やかで、しあわせでありますように。

本日もこのブログを訪れてくださり、 ほんとうにありがとうございます。

この場所は、自分自身の心と ゆっくり向き合うために生まれた、静かな記録です。

少し前までのわたしは、 自分の気持ちがうまくわからず、 ずっと生きづらさを感じていました。

けれど、感情を一つずつ見つめていく中で、 すこしずつ、自分自身と仲直りできるようになってきた気がします。

もしもいま、同じように 「自分の気持ちがわからない」 「心が疲れてしまった」

そんなふうに感じている方がいたら── この場所のことばが、 少しでも、やさしい風のように届きますように。

わたしがわたしを生きること。
あなたが、あなたを生きること。

そのどちらも、きっと、大切なひとつの光です。