ゆきよちゃん|心の手紙 〜「愛と調和」学び森からあなたへ〜

🌿 ゆきよちゃん 心の手紙 🌿 ここは、日々のあわただしさの中でふと立ち止まりたくなったあなたへ届ける、やさしい心の森です。 自然の声や感情のささやきに耳をすませながら、 “ほんとうのわたし”を思い出していく── そんな旅を、あなたと一緒に歩いていけたらうれしいです。

東京最後の日に見た「子育てのスタイル」──恐れと楽しさ、どちらを軸にしますか?

はじめに

台風の日に感じた、子育ての「軸」

東京で過ごす最後の日。

台風で荒れる天気の中、いつも顔を合わせるママ友と立ち話をしました。

そこで耳にしたのは、子育てにおける「不安や恐れ」が背景にあるのかなぁと思ったエピソードがあるのでご紹介したいと思います。

九九シートと「罰」

ママ友は、毎日お子さんに九九のシートを一枚ずつやらせる約束をしていたそうです。

けれども、そのお子さんは続けられず、数日分をためてしまっていたとのこと。

「やらなかったら、その分どんどんシートが増えていく仕組みなの」

ためてしまった4枚を、その日のうちにすべて終わらせなければならない。

そんなルールがあるのだと、彼女は話してくれました。

さらに、その日は台風で学校が短縮授業に。

友達を家まで送りに行ったその子は、結局2時間も友達の家の玄関で遊んで帰ってきたそうです。

帰宅後、「約束を守らなかった」としてきつく叱られ、アイスやジュースも禁止に。

ママ友は「今日は罰を与える日だから」と話していました。

違和感と気づき

その話を聞きながら、私はふと胸の奥がざわつきました。

「これは子どもを思う気持ちから出ているけれど、根っこにあるのは彼女が持っている「不安や恐れ」の感情なのかもしれない」

「勉強しないと将来困る」 「ちゃんとやらないと社会で嫌われる」

そんな未来への恐れが、“厳しさ”というかたちで子どもに伝わっているように感じたのです。

子育てには二つの「軸」がある

同じように子どもを思っていても、その関わりの軸が「恐れ」か「楽しさ」かで、子どもが受け取るメッセージはまったく変わります。

恐れや不安を軸にした子育て • 自己肯定感が低くなる • 主体性が育ちにくい • 新しいことに挑戦する意欲が弱まる

楽しいを軸にした子育て • 高い自己肯定感が育つ • 主体性と自立心が育つ • 失敗を恐れずに挑戦できる

どちらも、根底にあるのは「愛情」。 けれど、子どもの心に残る感覚は大きく違う気がするのです。

私が選びたい軸

親の不安や恐れを子どもに背負わせるのではなく、子どもの「楽しい」を信じて任せてみたい。

私自身もかつては「ちゃんとしなきゃ」と思う時期がありました。 

けれど、子どもたちは楽しさを軸にしたときにこそ、生き生きとした姿を見せてくれるのです。

あなたはどちらの軸?

子育てに正解はありません。 不安になる日もあるし、厳しくしなければと思う日もある。

でも、ふとした瞬間に問い直してみてください。

「私は恐れを軸にしている? それとも楽しさを軸にしている?」

その小さな問いかけが、子どもとの関わりをやさしく変えていく一歩になるのだと思います。

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