はじめに
昨日、福岡から東京へ戻る予定だったのですが、不思議なくらい予定がスムーズに進まなくて…。
あちらこちらで引き止められた上に、帰り道では渋滞に巻き込まれ、とうとう新幹線に間に合いませんでした。
「まるで東京に戻るなって言われてるみたいだね」
子どもたちとそんな話をしながら、不思議な気持ちで空を見上げた帰り道。
後から知ったのですが、その日は東京行きの新幹線が止まってしまっていて、もし無理に移動していたら、子連れで帰るのはとても難しい状況だったようです。
急遽、福岡に住む叔父に連絡を取り、子どもたちと一緒に泊めてもらうことに。
叔父には、本当にありがたい存在です。いつも助けてもらってばかりで、感謝しかありません。
私は、仕事の打ち合わせがあり、始発の新幹線で東京に戻らなければなりませんでした。
まだ眠たそうな子どもたちと、早朝に別れるのはとても切なくて…。その瞬間、胸の奥がきゅっと締めつけられるような感覚になりました。
「この子たちの存在が、どれほど私の心の支えになっているか」
あらためて、それを深く実感した朝でした。
目次:

かつて、私は娘を心から受け入れられなかった
でも、いつもこんなふうに子どもを愛しく思えていたわけではありません。
私には、娘が小さかった頃にどうしても受け入れられない時期がありました。
癇癪が強く、泣きわめいたり、言うことを聞かない娘の姿に、どうしても優しくなれなかった。
今思えば、それは「自分の中の未消化な想い」と向き合えていなかったからでした。
実は私は、実母との関係にずっと葛藤がありました。
満たされない思い、わかってもらえなかった過去。
その記憶を、無意識に娘に投影してしまっていたのです。
「母を愛し許せなかった私は、娘をも愛し許せないのではないか」
そう思って自分を責めたこともありました。

変わり始めたきっかけは、「自分を愛する」という学び
そんな私が変わるきっかけになったのは、「自分を愛することを学び始めた」ことでした。
自分を否定しながら、人を心から愛することはとても難しい。
たとえば、自分に自信がないと、相手の優しさも疑ってしまう。
「本当に私を大切に思っているの?」「いずれいなくなってしまうんじゃないか」
そんな不安がつきまとい、必要以上に相手に期待したり、支配的になってしまう。
また、自分のダメなところばかり見ていると、相手の欠点も許せなくなってしまう。
その結果、相手を自分の都合の良いようにコントロールしたくなったり、心の距離が生まれてしまったり。
思い返せば、娘にもそういう関わり方をしていたことがありました。
でも少しずつ、「どんな彼女もありのままでいいんだ」と思えるようになったとき、心の中で何かがほどけていくのを感じました。

自己肯定感が育つと、愛することが自然になってくる
自己肯定感が育つと、心に少しずつ余裕が生まれます。
そうすると、人のことも許せたり、認められたりするようになってきます。
私の場合は、娘の中に「母」を重ねることがなくなり、「この子はこの子なんだ」と自然に思えるようになりました。
そして、心のどこかでずっと感じていた苦しさや恐れが、すーっと溶けていったのです。

──そんな“あなた”へ
いま、子育てに悩んでいるお母さんに、こんなふうに伝えたいです。
「子どもを愛したいのに、うまく愛せない」
そんなふうに感じているあなたも、大丈夫です。
私自身もそうだったからこそ、心から言えます。
その苦しさの奥には、まだ自分で気づいていない“わだかまり”や“癒えていない傷”があるだけなんです。
それに気づき、ゆっくりと自分にやさしくなれたとき、あなたとお子さんの関係は、必ず変わっていきます。
子どもたちの笑顔は、まるで太陽のように、あなたの心を明るく照らしてくれます。
何をしなくても、ただ一緒にいるだけで、あたたかくて、安心する時間。
そんな「かけがえのない存在」が、すでにあなたのそばにいることに、気づける日がきっと来ます。
お母さん?お母さんは完璧じゃなくていいんです。
まずは、お母さんあなた自身を愛するところから始めてみませんか?
YouTube:ゆきよちゃんでは心を癒すヒントをご紹介しています。
また、過去の記事もご参考にされてください。
「自分を愛して許すってどういうこと?」と思った方はこちらの記事をご覧ください。
aichyouwa-nomori.hatenablog.jp
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