ゆきよちゃん|心の縄をほどく専門家からの手紙

ほどく、ゆるむ、自分に還る。 空海の智慧とともに綴る、あなたの心を自由にするメッセージ

🌿言えなかった言葉が、まだ心にいる ──シリーズ②:自己受容の7日間|Day2

ふとした瞬間に、思い出すことがあります。


あのとき、なんで言えなかったんだろう。

言えたら、なにか変わっていたのかな。

ほんの一言が、今もまだ、心の奥に残っている──。


誰にもあるんじゃないでしょうか。

胸の奥にしまったままの「言えなかった言葉」。


わたしにも、たくさんあります。


「ごめんね」「ありがとう」「やめてほしい」

本音にふたをして、大人になりました。

 

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「黙っているほうがうまくいく」って思ってた

 

わたしは昔から、空気を読むのが当たり前になっていました。

 

いや、そうするしかなかったのかもしれません。


祖母と母の諍いが多い家庭で育ったわたしは、

家の中でちょっとした一言が場の空気を壊してしまう、

 

そんなことがよくありました。

 


だから、黙っていればいい。

我慢すればいい。

 

誰にも迷惑をかけないようにしていれば、怒られない。


そう思って育った気がします。


いつの間にか「言えない」ことが、癖になっていました。

 

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頼りたいときほど「大丈夫」と笑った

 

言いたいことがあっても、言わない。

頼りたいときほど、「大丈夫」と笑う。

そしてあとから、ひとりで後悔する。


「本音」が言えないって、ほんとうに、苦しいものです。

 

いま本音を話せるようになったからこそ、よくわかります。


自分を守るためだった「言わない」選択が、

いつの間にか、わたしを一番苦しめていたのです。


・ほんとは疲れてるのに、元気なふりをする

・頼みごとを断れず、抱え込みすぎる

・誰かの言葉に傷ついても、笑ってごまかす


大人になればなるほど、うまく笑えるようにはなったけれど、

 

それは「感情にふたをするのが上手になった」というだけ。


心の奥に、言えなかった言葉が、ずっと溜まっていく。

 

そして、ふとしたときにこぼれる涙に、わたしは気づきます。


──ああ、本当は、言いたかったんだなって。

 

 

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眠っている「ことば」に、耳を澄ませる

 

かつてのわたしがそうだったように、

 

あなたの中にも、眠っている言葉があるのではないでしょうか?


・誰かに伝えたかった言葉

・子どもの頃の自分にかけてあげたかった言葉

・自分自身に、言ってあげたかった優しい言葉


言えなかったことを責める必要はありません。


そのとき、精いっぱいだっただけ。

それが「そのときのあなた」にとっての、最善の選択だったのだから。


でも、もう一度だけ、自分の心に耳を澄ませてみてほしいのです。

 

いまのあなたなら、あのときの自分に、やさしく言ってあげられるかもしれません。

 

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🌿 Day2ワーク:「言えなかった言葉を思い出す」

 

❖ きっかけのことば

「言えなかった言葉が、まだ心にいる」


❖ 今日のワーク

静かに目を閉じて、心の中を旅してみましょう。

いまでも思い出す出来事、ふと胸が苦しくなる記憶。

 

そこに残っている「言えなかった言葉」はありますか?


・誰かに伝えたかったのに、言えなかったこと

・「あのとき言っていれば…」と後悔している言葉

・本当は自分自身にかけてあげたかった優しいひとこと


どんな言葉でもかまいません。

書き出すことで、あなたの心が少しずつほどけていくはずです。


🖊 たとえばこんなふうに書いてもOK:

・「ほんとうは、助けてほしかった」

・「あのとき、わたしもつらかった」

・「ごめんね、言えなくて」

・「ありがとう、ずっと大好きだったよ」

・「大丈夫だよ。あなたは悪くない」


心に残っていたことを、やさしく言葉にして、そっと紙に残してみてください。

 

青いペンで書くと、不思議と心が落ち着くこともあります。

 

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おわりに:過去のわたしに、おかえり

 

わたしたちは、もう十分がんばってきました。


たくさんのことを我慢して、

うまくやろうとして、

 

誰かを傷つけないように言葉を飲み込んできました。


でもいま、あなたが「本当の気持ち」に気づいたとき、

 

言えなかった過去のわたしに、少しずつやさしくなれるのです。


過去を変えることはできなくても、

そのときの自分に寄り添いなおすことは、いつだってできる。


そしてそれが、自己受容という旅の、大切な一歩になるのです。


明日の【Day3】では、

 

わたしの本音は、どこにある?」というテーマで、もっと深く、自分の心にふれていきます。

 

また、そっと訪れてくれたら嬉しいです。

Day 1を見逃した方はこちらからどうぞ
Note  シリーズ②Day2のワーク記事はこちら

 

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それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと——
生きとし生けるすべてのものが、心穏やかで幸せでありますように。

本日もブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。

 

 

このブログは、自分自身の心との対話を通して、内面を整理するために書いているものです。


今ではこうして文章を書くことができていますが、少し前までは、自分の感情がよく分からずにいました。

そのために、生きづらさを感じていたのも事実です。

 

同じように、自分の感情がつかめずに悩んでいる方へ——
少しでも心が穏やかになるヒントをお届けできればという思いで、日々記事を更新しています。

 

よろしければ、過去のブログやYouTubeも、何かしら参考にしていただけたら嬉しいです。

 

【YouTubeチャンネルはこちら🎥】
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一人でも多くの方が、本来の自分を取り戻し、
自分らしい生き方を選択できることを、心から願っています。