ゆきよちゃん|心の縄をほどく専門家からの手紙

ほどく、ゆるむ、自分に還る。 空海の智慧とともに綴る、あなたの心を自由にするメッセージ

シリーズ③|Day0 「わたしを生きる」と決めた朝 ──自分の気持ちを見つめる、小さな始まりに

ある朝、ふと目を覚ましたとき。

カーテンのすき間から差し込む光がやさしくて、
ぼんやりその光を見つめながら、こんなことを思ったんです。

「わたし、ちょっとだけ、自分を生きてるかもしれない」って。

何か特別なことをしたわけじゃない。

でも、心のどこかが、少しあたたかくなっていて──

「あ、いまのわたし、ちょっとだけ、本音で生きてる」
そんな感覚があったんです。

わたしが伝えたいことは、仏教でも密教でもなくて

最近、あることに気づきました。
わたしが日々感じていたことが、空海のことばと不思議と重なっていたんです。

自分を大切にできるようになると、まわりも大切にできる
ものや所作に宿るやさしさが、内面を整えてくれる

本を読んで“知った”というより、
“ああ、これ、わたしも感じてた”って、“思い出した”感覚。

でも、わたしは仏教を教えたいわけじゃないし、密教を広めたいわけでもありません。

ただ──

「自分の気持ちを、ちゃんと見てあげようよ」
って、そう伝えたいだけなんです。

怒った自分も、泣いた自分も、
そのとき、本当はどう感じてた?って、
ほんの少しだけ立ち止まってあげること。

そこに、しあわせのヒントが隠れている。
わたしは、そう思っています。

「しあわせになってもいい」と思えなかった頃

ある日、親子支援をしている友人が教えてくれた話がありました。

「最近ね、『親との関係がうまくいかず、死にたい』って感じてる子が増えてるの。
でも、その親自身も、ちゃんと愛された記憶がなくて…
どうやって子どもを愛せばいいか、わからないんだって」

その話を聞いて、胸がぎゅっとなりました。
「誰かを大切にしたいのに、うまくできない」
「自分すら愛せない」──
そんな痛みを、わたしも、かつて深く抱えていたからです。

当事者だったからこそ、痛いほどわかる。

「子どもを愛せない」と感じることが、どれほど苦しいか。
その苦しさを、誰にも言えないということが、どれほど孤独か。

「人として欠けてる」なんて思われたくない。

だからこそ、言えなかった。
ひとりで、抱え込んでしまった。

このワークは、静かに「わたしを生きる」練習

だからこそ、わたしはこのワークを作りました。

「誰にも言えなかった想い」を、
誰にも見られない紙の上で、やさしく受けとめる時間。

感情と向き合うことは、
誰かを責めることじゃなくて、
“自分に、もう一度 許可を出す”こと。

そのことを、わたしは自分の人生の中で、ようやく学びはじめた気がします。

「わたし、しあわせになってもいい?」

この問いに、涙があふれた方が、たくさんいました。

だけどそれは、
ずっと「しあわせになっちゃいけない」って、
どこかで信じてきたから。

何度もつまずいて、失敗して、
それでももう一度、自分のことを信じたくて。
このワークは、その小さな一歩を応援する時間です。

今日の問いかけ

あなたにとっての「自分を生きる」とは?

  • どんな時に、本当の気持ちを押し込めていましたか?
  • これまで、どんな感情にふたをしてきましたか?
  • そして今、どんな「自分」でありたいと思っていますか?

📮 おわりに

このシリーズ③では、

「自分の気持ちを大切にする」ことからはじめて、
「わたしを生きる」ことを、静かに選んでいきます。

読むだけでも、じゅうぶんです。
感じたことを、ことばにしてもいいし、ただ心で味わうだけでも。

7日間の小さな旅が、
あなた自身とのあたたかな再会になりますように。

🌿 明日からの7日間も、どうか、やさしい時間になりますように。
またそっと、ここでお会いできますように。

それでは今日も、「愛と感謝と調和」のもと—— 生きとし生けるすべてのものが、心穏やかで幸せでありますように。

本日もブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。

このブログは、自分自身の心との対話を通して、内面を整理するために書いているものです。 今ではこうして文章を書くことができていますが、少し前までは、自分の感情がよく分からずにいました。

そのために、生きづらさを感じていたのも事実です。

同じように、自分の感情がつかめずに悩んでいる方へ—— 少しでも心が穏やかになるヒントをお届けできればという思いで、日々記事を更新しています。

よろしければ、過去のブログやYouTubeも、何かしら参考にしていただけたら嬉しいです。

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一人でも多くの方が、本来の自分を取り戻し、 自分らしい生き方を選択できることを、心から願っています。